時計のオークション!
こんにちは、保険コンパス金子です。
今回のブログでご紹介するのは・・・
またまた時計の話なんですが・・・
世の中には、
時間が経つにつれて希少性が増してアンティークとして扱われる物が沢山ありますが・・・
その中の一つが機械式時計です
機械式時計における3大オークション・ハウスと呼ばれる
クリスティーズ・サザビーズ・アンティコルムがほぼ同時期にジュネーブで開催するオークションは、 世界の時計ファンの注目を集めています
その3大オークション・ハウスに
それぞれ1本ずつのPatek Philippe・2499が出品されます
ちなみに2499というのは・・・(マニアックな話で申し訳ありません)
1950年から1985年まで製造されたクロノグラフ付の永久カレンダー時計で (現行品のカタログで言うと5270と同等の機構を持つ時計) 35年間の歴史中に僅か349本しか生産されなかったという希少性で ヴィンテージ・パテックとしてパテック・マニア憧れとなっています。
その貴重なモデルが、3大オークションの期間中(5/10~13)の4日間に、
それぞれのオークション・ハウスに1本ずつ登場するのです
サザビーズ
1982年製。200,000 — 400,000 CHF(約2500万円~5000万円)
アンティコルム
1983年製パテック&ティファニーのダブルネーム! 300,000 — 500,000 CHF(3750万円~6250万円)
クリスティーズ
1980年製。400,000 — 800,000 CHF(5000万円~1億円)
ん~どれも桁外れのエスティメイトですね~
ちなみに、これまでの2499のオークション・レコードは、
昨年秋のクリスティーズで記録された$2,678,425(当時の換算レートで約3億1千万円!)となります。
さて今回は、どれくらいで落札されるのでしょう・・・
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