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writer:神野 ひかる

非認知能力

こんにちは保険コンパス かみのです。

「非認知能力」という言葉はご存じでしょうか?

私は幼児教育に従事されている方からこの言葉を教わりました。

非認知能力とは、IQ(知能)に関係なく、『意欲・協調性・粘り強さ・忍耐力・計画性』などの個人の特性です。IQよりもこの非認知能力が社会的成功に結びつきやすく、就学前までに高めることが効果的だそうです。
2020年からの大学入試でも、この非認知能力を評価の対象とすることが決まっています。
非認知能力は親として子供に身につけてほしいものばかりです

授業の内容を理解したり、公式を暗記することは「認知能力」が必要ですが、それだけでは不十分で、つまづいたときに理解できるまで学び続けたり、友達に教えてもらったり・・・つまり「非認知能力」が発揮されてくるのです。どうしても目に見えるテストの点数で評価しがちになってしまいますが、長い人生の中においてテストの点数で評価される期間は限られています。その後の人生の方がはるかに長く、非認知能力を大きく評価されることになってくる思います。私も子供との接し方を考えさせられ、自分自身の非認知能力が気になる今日この頃です

先日、9歳の息子と一緒に文部科学省が開発した『プログラミン』教室に行きました。参加者は男の子ばかりでしたが、みんな黙々と取り組んでいましたprogramin00

(以下、引用文です)

プログラミング教育の知育効果

コンピューターは、プログラムに書かれた内容や手順を忠実に実行するため、少しでも間違いがあるとすぐ誤作動を起こしてしまいます。

そのため、プログラミングは、次の5つのプロセスを繰り返して、コンピューターが目的通りに働くような正しいプログラムの作成を目指すことになります。

  1. コンピューターにやってもらうことをしっかり決める
  2. プログラムの内容や手順を決める
  3. コンピューター用の言語(プログラミング言語)でプログラムを書く
  4. プログラムを実行してコンピューターの動きを確認する
  5. 不具合があればプログラムを修正する

プログラミング教育でこうしたプロセスを学習することにより、物事を論理的に考えたり、目的やそれを達成するためのプロセスを明確に描いたり、知識や情報を整理したりする力が身についていきます。

また、プログラミングは、試行錯誤を繰り返しながら小さな目標を一つずつクリアして初めて最終目標にたどり着くものなので、問題と根気強く向き合って解決する力も身につきます。

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