えこのこんぱす3
こんにちは~
梅雨に入り近所の田んぼでは蛙の鳴き声が聞こえる季節となりました
が、、、その近所の田んぼが年々アパートに代わっております。
これは地主さんが相続の節税策としてやっています。
そこで少し節税策の注意点をご紹介したいと思います。
制度改正で基礎控除額が2015年1月に大幅に減り、相続税は庶民も取られる税に代わりました。
相続税における節税の常識が大きく変わってきてます。
そのことから、注意が必要なところが多岐にわたることとなってます。
生前贈与は年間110万円まで非課税です。
そこで例えば父親が2人の子供に毎年110万円ずつ10年間にわたり振り込みました。
しかし、この贈与が税務署から最初から1100万円贈与するつもりだったとみなされてしまいます。
一括贈与として多額の税金を追徴される可能性があります。
一番確実に贈与するには毎年110万円の非課税枠より少し多めに贈与し、確定申告して少額の贈与税を払っておくことです。
例えば111万円だと1000円の税金です。これを収めたことで一括贈与の抜け道を使ったわけでないことの証明にもなります。
相続では問題が多く出てきます。
節税策の保険活用もその一つです
相続でなく争続にならないようご注意ください