ラピスラズリ
こんにちは
季節もだんだん秋めいてきました
秋といえば「実りの秋」「芸術の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」といろいろな表現がある季節です。
今回は「芸術の秋」かなと思い、、、
現在、僕の好きなフェルメールが来日しています
が、しかし名古屋飛ばしではないですが、この名古屋には予定が無く残念です
今回は35点しかない作品のうち、9点が東京、大阪(予定)と貸し出されています
さすがに、「真珠の耳飾りの少女」の来日はありませんでしたが、しかし日本初公開のものが3点貸し出されてます
フェルメールといえばフェルメールブルー
フェルメールの絵に見られる鮮やかな青は、高価なラピスラズリを原料とした絵の具で、17世紀には金よりも貴重であったといわれ、天空の破片と呼ばれていたそうです。
そんな高価な絵の具をこれだけ使用できるのは、、、
よっぽどな金持ち
お金持ちのパトロンがいたのかな
そんな下世話な想像もしてしまいますが、、、
高価な絵の具を使っていても、「真珠の耳飾りの少女」は当時4000円ほどの価格で売られていたそうです
今となっては考えられませんが
それよりもフェルメールの絵は光の描き方が最高に素晴らしいです
秋のイベントに美術館に出向くのもいいもんですよ